日本カルチャーを愛するサンフランシスコのアーティスト“ハイ・サン”、新アルバムより「kind」のMVを公開

米サンフランシスコを拠点に活動中のJustin Cheromiahによるプロジェクト“ハイ・サン”(High Sunn)が、2月にデジタル・リリースした新作アルバム『welcome to life』から「kind」のミュージック・ビデオを公開しています。

ハイ・サンは14歳から宅録活動をはじめ、2023年に初の来日ツアーも行ったサンフランシスコのインディー・アーティストで、これまでに〈Spirit Goth Records〉や〈PNKSLM〉といったレーベルからリリースしていましたが、日本カルチャーを愛するハイ・サン本人が日本のレーベルからリリースしたいという強い想いにより今作『welcome to life』は〈P-VINE〉からリリース。5月15日には同じく〈P-VINE〉より初回完全限定生産でLPでも発売されています。

「kind」のミュージック・ビデオは、ディレクションを『welcome to life』のアートワークを手掛けたHiyori Fujimuraが担当。他にも管梓(エイプリルブルー / ex. For Tracy Hyde)が作詞を担当し、「圧倒的ソロ性」をコンセプトに活動するアイドルグループ、RAYのメンバーである内山結愛をゲストに迎えデュエットを披露した「alternate touch」といった楽曲がアルバムには収録され、様々な日本のアーティストとコラボレーションした作品に仕上がっています。

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