ソフトバンク柳田悠岐がリハビリ組合流 5月末の広島戦で右太もも裏の負傷 トレーナー「経過は良好」

筑後市のファーム施設でリハビリを開始した柳田悠岐

右太もも裏の負傷で戦線を離脱しているソフトバンクの柳田悠岐外野手(35)が18日、リハビリ組に合流した。

少し右脚を気にするような歩き方で、福岡県筑後市のファーム施設に姿を見せた柳田は、チーム関係者に笑顔であいさつをした後、体の状態の確認や治療などを行った。トレーナーによると「けがの経過は良好」という。今後はまずランニングできる状態を目指す。

柳田は5月31日の広島戦での3回、二ゴロを打ち一塁へ走り出した後に痛め、全治約4カ月と診断された。プロ14年目の今季はここまで48試合に3番として先発出場し、打率2割9分3厘、4本塁打、35打点をマークしていた。

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