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札幌市は6月18日、今後の除排雪の在り方を市民と専門家が話し合う検討会を開きました。札幌市が初めて開いた「持続可能な生活道路除排雪の在り方検討会」。冒頭で市が除排雪の現状と課題を示しました。排雪については幹線道路や通学路を市が行い、生活道路は地域と市が協同して行っていましたが、最近は在宅介護や宅配サービスの普及で生活道路を住民以外が通行することが増えているといいます。一方、除雪業者の人手不足もあり、これまでの除排雪の維持が難しくなると市は危機感を訴えました。検討会は2025年3月まで、数回開かれます。