「ちょっと思っている部分があって」前園真聖が今後の日本サッカー界に私見!「野球を超えていくには...」

元日本代表MFの前園真聖氏が、YouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」に最新コンテンツを投稿。今後の日本サッカー界について語った。

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1993年のJリーグ開幕から30年以上が経ち、クラブ数は10→60に増加。代表チームも、ワールドカップやオリンピックへの出場が続いている。そんななかで、前園氏は「明らかに環境を含めて日本のサッカーは変わってきているのは、間違いない」と語る。

ただ、懸念もあるようだ。「僕はがっつり、その現場にいないなか、日本サッカーがとうなっていくのかというのは、ちょっと思っている部分があって」と話し、Jリーグのスタジアムがなかなか満員にならない点や、WEリーグの観客の少なさを指摘。「どうやって、このサッカー界を成長させるのかというのは、今すごく思っている」と続けた。

そして、各地域でテレビ番組を開始するといったJリーグの意欲的な取り組みに触れつつ、「チーム数が増えて海外に行く選手も増えて、すそ野も広がったけど。これから野球を超えていくには、どうするのかな」と述べた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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