岩手県内のスーパーが台湾東部沖地震へ支援金贈る

岩手県内などでスーパーマーケットを展開する企業が、2024年4月に発生した台湾東部沖地震の復興に役立ててほしいと支援金を贈りました。

支援金を贈ったのは県内や宮城県でスーパーマーケットを展開し、大船渡市に本社を置くマイヤです。18日は井原良幸社長が大船渡市役所を訪れ、渕上清市長に支援金の目録を手渡しました。

マイヤでは、台湾東部沖地震が発生した翌日の4月4日から、岩手県内など18か所の店舗に募金箱を設置して支援を呼びかけ、今回は募金と会社からの支援金、併せて94万円あまりを贈りました。

贈られた支援金は日本赤十字社を通じて、被災地の復旧や復興に役立てられます。

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