箱根・大涌谷でも強い雨風…土産物店の売り上げいつもの4分の1 関東から東海で18日夜にかけて警報級大雨の可能性

関東から東海では、18日夜の帰宅時間帯にかけて、広い範囲で警報級の大雨となる可能性がある。

神奈川・箱根町から、FNN取材団・松崎雄基記者が中継でお伝えする。

箱根の大涌谷は、時折、強く雨風が吹き付け、体に当たる雨粒も少し痛いくらいに感じる。

この雨風で、体感温度も低く、この時期にしてはかなり寒く感じる。

駐車場のほうを見てみると、この天気のせいか止まっている車はほとんどない。

土産物店で働いている方に話を聞いたところ、いつもは平日でも満車状態になるくらい多くの方が来るということだったが、18日は、外国人のツアーのお客さんが来るものの、自家用車で来る方は少ないため、売り上げはいつもの4分の1ほどだと話した。

──今の雨の強さは?
中継の時間だけ、屋根のないところに出てきているが、時折、強い雨風が横から吹き付けてくる形で、傘をさしていてもあまり意味のないような感じがする。

この雨は、このあとの帰宅時間帯に東京方面へ流れ込む可能性があるため、注意が必要だ。

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