岡山市は大雨による浸水被害に備えて、市民に役立ててもらおうと「土のう」の配布を行いました。
土のうの配布は、近年の局地的な大雨の増加を受けて行われているもので、岡山市内4つの会場で配布されました。そのうちのひとつ、浦安総合公園には、5000枚の袋と10トンダンプ6台分の土が用意されました。
配布場所には朝早くから大勢の市民が訪れ、土のうを作る姿が見られました。
(市民)
「なんかあったとき困るけえなあ。これなかったらやっぱしなあ。そりゃありがたいよ。」
「想定外のことが、最近集中豪雨が多いんで、まさかのための備えです」
岡山市による土のうの配布は、梅雨時から台風シーズンの間、毎月1回行われるとのことです。