高松市は、きょう(18日)川島小学校で提供した学校給食に異物混入があったと発表しました。
高松市によりますと、きょう午後0時45分ごろ、川島小学校の給食の「ししゃものからあげ」を食べていた男子児童が、約4mmの石のようなものが混ざっていることに気づき、担当教員に報告したということです。
男子児童は歯科医院を受診しましたが、健康被害はなかったということです。
同じ調理場で、川島小学校以外の3校にも給食を納入していますが、異物は発見されていないとしています。
また、丸亀市も、きょう(18日)中学校の学校給食に異物が混入したと発表しました。
丸亀市によりますと、きょう午後0時40分ごろ、綾歌中学校で給食の「小いわしのフライ」を食べようとした生徒が、口に入れる前に長さ1.4cmの針金が混入しているのに気づきました。
学校から報告を受けた丸亀市は、給食センターから配送を行った全ての学校に「小いわしのフライ」を食べないよう連絡したということです。
学校給食に異物混入のあった高松市と丸亀市では、混入経路などを調査しているということです。