「フッキみたい」 日本人対峙→1人、2人跳ね返し…J助っ人驚異のフィジカル反響「反則だろ」

G大阪のウェルトン【写真:Getty Images】

G大阪FWウェルトンがフィジカルを活かしたドリブル突破を披露

ガンバ大阪は6月16日、J1リーグ第18節で柏レイソルとホームで対戦し、2-1で勝利した。この試合でFWウェルトンが自慢のフィジカルを活かしたワンプレーに注目が集まっている。

現在26歳のウェルトンは2018年に母国ブラジルでプロデビューを果たすと、2022年からはブルガリア1部レフスキ・ソフィアでプレー。今季からG大阪に加入し、リーグ戦15試合で1ゴール5アシストを記録している。

柏戦でスタメン出場したウェルトンは後半24分、左サイドのタッチライン際でMF島村拓弥とのデュエルを制してドリブルをスタート。背後からMF戸嶋祥郎がマークに付くも、持ち前のフィジカルで吹き飛ばし前進。最終的にはMF高嶺朋樹がファウルで止める形となった。

高嶺にはイエローカードが提示され、スタジアムからは大きなどよめきが起こったワンシーン。Jリーグ公式YouTubeチャンネルでは「ガンバの重戦車」と題してウェルトンのドリブルシーンに注目。コメント欄では「フィジカルエグい」「足元もあるのかよ」「Jのアダマトラオレ」「フッキみたいやな」「反則だろこれ」「jリーグで今、1番フィジカルが強い選手」など、反響のコメントが寄せられていた。

守備でも自陣に戻るシーンも多く、チームへの貢献度が高いウェルトン。持ち前のフィジカルを活かしたドリブルシーンに多くのファン・サポーターが釘付けとなった。(FOOTBALL ZONE編集部)

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