14人の小学生を「こども消費生活サポーター」に任命 SDGs学ぶ取り組み 静岡・藤枝市

静岡県藤枝市では「こども消費生活サポーター」の任命式が行われました。これは消費生活への理解を深め持続可能な社会を担う人材育成を図ろうというもので市内の小学4年生から6年生までの14人が任命されました。

児童らは今後SDGsに取り組む事業者を訪問調査して学んだことを広く発信するということです。

児童:
「僕はこの体験でSDGsを学んで、自分に何ができるかを知りたいです」

児童:
「生産者たちの作っているときの思いや苦労を知って、僕たちはどうやって商品を選べばいいのかな、と考えるきっかけになればと思います」

任命式の後にはバケツでの稲づくりに挑戦、9月に実施されるコメ生産者訪問に備えていました。

© 静岡朝日テレビ