「イトウの方がキム・ミンジェより上」伊藤洋輝の加入→韓国代表スターの放出危機に母国悲観「マーケティング効果も実力もない」

周知の通り、2023-24シーズンに無冠に終わったバイエルンはシュツットガルトから日本代表DF伊藤洋輝を獲得した。さらに、レバークーゼンのブンデスリーガ無敗優勝に寄与したドイツ代表DFヨナタン・ターの補強が取り沙汰されている。

そんななか、韓国代表キム・ミンジェの立場が危うくなっている。2022-23シーズンにセリエA最優秀DFに輝く活躍でナポリのスクデット獲得に貢献した27歳は、昨夏にバイエルンへ加入。シーズン前半はレギュラーとしてプレーしたものの、アジアカップで離脱している間に、冬に加入したエリック・ダイアーにポジションを奪われた。

カタールから帰還後は精彩を欠く試合が少なくなく、とりわけレアル・マドリーに敗れたチャンピオンズリーグ準決勝の第1レグでは、2失点に絡んで戦犯とされた。

ヴァンサン・コンパニ新監督の下で、一時は残留が濃厚視されていたが、ここにきて放出の可能性が浮上している。

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自国のスター選手のこうした状況に、韓国のファンからは次のような声が上がっている。

「どうしてこんなことになった?」
「ミンジェはどこか他のクラブに行くだろう」
「ベンチに座って楽に稼ぐのでは?」
「ミンジェはマーケティング効果も実力もない」
「率直に言って、イトウの方がキム・ミンジェよりも上」
「ミンジェはそんな扱いをされるべきではない」

「アジア最強DF」との声もあるキム・ミンジェの去就に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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