現地６月13日、日本代表DF伊藤洋輝のシュツットガルトからバイエルンへの移籍が正式に決定した。契約期間は2028年６月30日までの４年間となっている。
バイエルンには韓国代表のCBキム・ミンジェが在籍しているため、韓国での関心も高いようだ。同国のメディア『SPOTV NEWS』が掲載した「ミュンヘン４年契約確定！ キム・ミンジェと日韓戦。競争相手となるヒロキ・イトウ」と題した記事が、ポータルサイト『nate』で急上昇関心ニュースのランキングで１位となった。
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記事は「（ヴァンサン・）コンパニ監督はバイエルンの指揮棒を手にした後、守備的な改編から手をつけている。シーズン中に出回ったキム・ミンジェ放出説は消えたが、マティアス・デ・リフトと、ダヨ・ウパメカノが放出リストにあがっている」とし、こう続けている。
「バイエルンの中で、キム・ミンジェと（イトウの）主力の座を争う日韓戦が始まる見通しだ。もちろん同じCBだと同時にプレーする可能性も排除できない」
キム・ミンジェとの競争・共闘は日本でも注目を集めそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
