サブリナ・カーペンター、チャペル・ローン「Good Luck, Babe!」をカバー

現地時間2024年6月18日、サブリナ・カーペンターが、英BBCラジオ1の『ライブ・ラウンジ』に出演し、チャペル・ローンのブレイク曲「Good Luck, Babe!」を彼女なりにカバーした。

原曲の80年代のチャンキーなシンセサイザーを、ピアノとアコースティック・ギターに置き換えたカーペンターは、チャペルのオクターブ・ジャンプするコーラスを控えめにしたスロウなバージョンでパフォーマンスをキックオフした。2番目のコーラスで、トゥワンギーなギターが取り入れて盛り上げると、最終コーラスでは見事なファルセットを披露して華やかに締めくくった。

カーペンターは、米ローリング・ストーン誌との最近のインタビューで、アイランド・レコードのレーベルメイトであるチャペルとの友情について語っていた。彼女の曲を“ずっと聞いている”と話したカーペンターは、2人がプライベートでも友情を築いてきたと明かした。「私もみんなと同じように彼女に夢中です」と彼女は述べ、「2人の若い女性としてハングアウトしている時と、彼女がステージに上がるときになる人物、私がステージに上がったときのことを考えると、とても奇妙な感じですね」と話した。

2人とも、実り多き数か月を過ごしてきた。カーペンターは今週、「Espresso」と「Please Please Please」が、米ビルボード・グローバル・チャート“Global 200 ”でそれぞれ1位と2位を獲得し、ソング・チャート“Hot 100”では2位と3位となった。また、チャペルの「Good Luck Babe!」は21位に上昇し、「Red Wine Supernova」と「Hot to Go!」が67位と68位に続いた。アルバム・チャート“Billboard 200”で、チャペルのデビュー・アルバム『ザ・ライズ・アンド・フォール・オブ・ア・ミッドウェスト・プリンセス』は最高位を記録し、発売から9か月でトップ10入りを果たした。

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