【涼を感じるスイーツも充実】郡山市のうすい百貨店でお中元商戦スタート 今年のトレンド“プチぜいたく”

「チラシに水のトラブル119番って書いてあった…」不要不急の通報も一定割合…命を守る消防の通信指令室に密着【福島県】

郡山市の百貨店では早くもお中元商戦がスタートしました。ここ数年の異常な暑さを受けて、食べて涼を感じられるスイーツが充実しています。

郡山市のうすい百貨店では、19日からお中元の受け付けが始まりました。

定番のビールやお酒に、7月24日の土用の丑の日に合わせたうなぎ、肉や果物、それにお菓子など、食料品を中心に872点の商品が用意されています。

初日の19日は朝からさっそく客が足を運び、贈り物を品定めしていました。

■お中元を選んだ人は

「福島産の桃を知り合いにということで、いつもここ遅くに来ると、なくなってしまうので、今日は一番に来ました」

長引く物価高で節約志向が根強いなかですが、ことしのトレンドもやはり「プチぜいたく」。

家計を切り詰めている人が多いからこそ、「良いものを贈り相手に喜んでもらいたい」。そんな傾向があるようです。

■うすい百貨店 奥野 響紀さん

「ここ数年の猛暑によりまして、よりひんやりとしたスイーツ系が人気を集めると予想しておりますので、そういったものを拡充して取り揃えております」

ことしも厳しい暑さが予想されていますが、うすい百貨店では、夏の暑さを乗り切れるよう、涼を感じられるようなスイーツを充実させたということです。

■うすい百貨店 奥野響紀さん

「ぜひ、たくさんのお品物の中からお選びいただいて、お世話になった方に感謝の気持ちを伝えていただければと思います」

うすい百貨店のお中元の受け付け期間は8月1日までです。

© 株式会社福島中央テレビ