株式会社朋栄とビジュアル・グラフィックス株式会社は、2024年7月10日（水）、11日（木）の2日間、大阪南港ATCホールで開催される「第9回 関西放送機器展」に共同出展し、映像制作ワークフローのクオリティーアップ、効率改善を可能にする数々の製品/ソリューションを展示する。
主な出展製品は、以下の通り。
朋栄製品エリア
3G/HDポータブルビデオスイッチャー HVS-190S
NDI入出力に対応可能なコストパフォーマンスの高い1M/Eビデオスイッチャー。コンパクトな筐体に多彩な機能を備える。
4K/HDキャラクタージェネレーター EzV-410
シリーズ累計1100台を突破した、EzVシリーズ最新のキャラクタージェネレーター。標準構成でHD 2系統または4K1系統のテロップ送出が可能。オプションにてNDI送出も可能なほか、選挙、スポーツ、気象情報（L字・速報）、X（旧Twitter）連動の送出アプリケーションを提供する。
バーチャルスタジオ/ARソフトウェア VRCAM-Lite
Brainstormによる高品質なCGレンダリング、バーチャル空間内での仮想的なカメラワーク、CGライブラリーを活用しながら、センサー連動カメラ、バーチャルカメラのいずれかを利用してノートPCでのバーチャルスタジオ/AR運用を実現。NDI入力またはWebカメラ入力と、NDI合成映像出力を採用する。
イベントプレイヤー IEP-500 [IBE]
映像・静止画・音声ファイルを再生するPCベースのプレイヤー。スタジアムやイベント会場、オンラインセミナーなどで「素早く、簡単に、誰にでも」映像送出が可能。
シンプルタイトラー CG-Portable
現場で手軽に企業ロゴやウォーターマーク、文字情報を合成可能な、手のひらサイズのシンプルタイトラー。SDI出力モデルと、SDI/HDMI出力モデルを設定。
このほか、NDI-SDI変換機能付きビデオプロセッサー NVP-100（仮称）なども技術参考展示予定。
ビジュアル・グラフィックス（VGI）関連エリア
SaaS型メディアマネージメントサービス VGI Mass
プロダクション・ポストプロダクションや放送局をはじめ、さまざまな用途で映像制作や活用を行う企業やコンテンツホルダーなど、幅広いユーザーに向けて提供。SaaSプラットフォームで、映像制作に最適化したアセットマネージメントとコラボレーション機能、ファイル共有サービスを実現する。
大容量ファイル転送 MASV
直観的な操作でフレキシブルな料金体系を持つメディア向けクラウド転送サービス。1ファイル最大15TBまでの大容量データ転送、高いセキュリティとレジューム機能による安全かつ高速なファイル転送を実現。著作権で保護された大容量ファイルや高解像度のアセットを迅速に配信できる。
クラウドストレージサービス Wasabi
圧倒的な低価格とハイパフォーマンスを両立したクラウドオブジェクトストレージ。Amazon S3 との互換性、高信頼性と高セキュリティを確保する。データバックアップ&リカバリーやアーカイブといった活用方法はもちろん、書き込み・読み込みの高速性を活かし、動画編集のクラウド対応プライマリーストレージとして利用できる。使い慣れた映像制作アプリケーションとのクラウドシステムインテグレーションが可能。
映像・音声品質チェック Qscan
映像・音声ファイルの品質チェックを自動化する日本語対応QCツール。2024 NAB Showで発表されたリリース情報と最新バージョン2024の最新機能を紹介する。
