IS:SUEのNANO、デビューショーケースでサプライズに感涙「あぁ~、夢がかなったんだな」

デビューショーケースを開催したIS:SUE【写真:(C)LAPONE GIRLS】

オリコンデイリーシングルランキング1位「特別な日に達成できてうれしい」

4人組ガールズグループ・IS:SUE(イッシュ)が19日、都内でファンクラブ限定のデビューショーケース『THE “1st IS:SUE” PREMIUM SHOWCASE』を開催した。

RIN(会田凛)、NANO(釼持菜乃)、YUUKI(田中優希)、RINO(坂口梨乃)で結成されたIS:SUEは、ME:Iを生んだサバイバルオーディション『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』出身。19日にシングル『1st IS:SUE』(ファーストイッシュ)でメジャーデビューを迎えた。グループ名のIS:SUEには、「常に注目や話題性(ISSUE)を持って人々を魅了する魅力的で“異種”な存在」の意味が込められており、10日にはファン・ネームがREBORN(リボン)に決定したことが発表されていた。

この日は、抽選で選ばれたREBORNの前に4人が登場。「One of a kind! We are IS:SUE!」とあいさつすると、メンバーの名前入りうちわやペンライトを持ったREBORNたちから歓声があがった。ステージではリード曲『CONNECT』とカップリング曲『STATIC』をお披露目。『STATIC』は前日18日にリリックビデオが公開されたばかり。

メッセージ性が強く力強いサウンドの『CONNECT』でクールかつダイナミックなパフォーマンスを披露すると、ミュージックビデオ(MV)撮影を振り返るトークコーナーに。MV撮影風景がスクリーンに映し出されると、メンバーは口々に「やばい」「懐かしい」とスクリーンを見つめた。

NANOは「この曲を初めて聞いた時、鳥肌が止まらなくて、頭が真っ白になった。『こんなにカッコいい曲が自分たちのデビュー曲なんだ!』って。こんなステキな曲でデビューできるのがうれしかった」と思い返し、YUUKIは「セットだけで6個くらいあって。何十回も撮影しました」と語った。RINは「4人で手をつないでいるシーンは、お互い目を合わせるシーンで、目を合わせると本当に笑っちゃって。かなりのテイクを撮りました」と裏話を告白。RINと2人で見つめ合うシーンがあったというRINOは、「びっくりするくらい顔が近くて! このままくっついちゃうんじゃないかってくらい」と、このシーンの撮影でも笑いが止まらなかったという。

この日が初披露となった『STATIC』についてNANOは、「私たちとREBORNのみなさんのこれからを約束する曲。歌詞、いいですよね。毎回やるたびに涙が出そうになる」と語り、YUUKIは、「作詞家の方が私たちを1人1人インタビューしてくださって、その気持ちがそのまま歌詞になりました。皆さんにお伝えできたら」と説明した。

『STATIC』披露後、メジャーデビューを祝福してリボンをイメージしたケーキが登場。メンバーは「わー!」「待ってください! 大き過ぎませんか!」と驚き、抱き合った。NANOは「本当にうれしくて……」と声を震わせ、「あぁ~、夢がかなったんだなとすごい思って。本当にありがとうございます」と涙を流した。さらに、サプライズでデビューシングル『1st IS:SUE』がオリコンデイリーシングルランキング1位になったことを伝えられると、4人は手をつないで飛びはねて喜んだ。

NANOはさらに涙ぐむと、「こんな大きなケーキのサプライズをいただい後に、ビッグニュースをプレゼントしてもらえると思っていなくて……うれしいね」とメンバーを見つめた。RINも、「私たちは大きな目標を立てて、それを達成するめたに小さな目標もたくさん立てていて、その中に『1位』も入っていました。こんな特別な日に達成できてうれしいです」と喜んだ。ENCOUNT編集部

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