夏の甲子園への切符をかけた全国高校野球選手権・熊本大会の抽選会が6月20日に開かれ、組み合わせが決まりました。
抽選会には52チームのキャプテンや監督が集まり、選手たちは開幕前から気合十分の様子でした。
熊本国府 野田希主将３年「自分たちは守備を中心としたチームですが、そこに加えて春にできなかった力強い打撃を見せられたらなと思います」
選手宣誓 九州学院 紫垣俊吾主将３年「1/52なので選ばれると思ってなかった。この２年半甲子園だけを目指して頑張ってきたので、最後の夏甲子園に行けるように頑張りたい」
【各ブロックの組み合わせ一覧】
第1シードはセンバツ甲子園に出場した熊本国府。さらに、去年優勝した東海大星翔も、同じブロックに入りました。
別のブロックでは、春の熊本大会を制した第3シードの文徳や第7シードの熊本商業に注目です。
5月のRKK旗で優勝した、第2シードの九州学院と第6シードのルーテル学院も同じやぐらに登場です。
また、最速146キロ右腕の廣永（ひろなが）を擁する第4シードの熊本工業や、第8シードの有明が同じやぐらに入っています。
大会は7月6日（土）開幕、決勝戦は7月22日の予定です。
