6月21日の花とは?【366日の誕生花と幸せの花言葉】

「誕生花」や「花言葉」は、ギリシャ神話や各地の伝説、風習にちなんだり、花そのもののイメージになぞらえたりして、決められてきました。そのため、地域や研究者によって、誕生花も花言葉も、種類や内容が異なるのが普通です。ここでは『新装版 誕生花と幸せの花言葉366日』より、誕生花と花言葉をご紹介します。

6月21日の誕生花【アマリリス】

アマリリスの花言葉【内気な少女】

アマリリスはどんな花?

ヒガンバナ科 原産地/南アメリカ

花の名前は古代ギリシャの田園詩に登場する羊飼いの少女の名にちなみます。半耐寒性の球根植物で、初夏に太く長い茎の先に6弁の花を横向きにつけます。花は改良を重ねて豪華になり、現在では鮮やかな巨大輪のルドウィッヒ系が主流です。水を与えれば開花するポット入りのものが市販され、初心者でも手軽に育てられます。

あなたはこんな人

どんな場合もほどほどの感覚を大事にします。過激な行動やおおげさな話にはついていく気になれません。うますぎるもうけ話や、好条件だらけでかえって危ない結婚話がもち上がったとしても、バランス感覚が機能するため、突っ込んで失敗する危険性は少ないはず。身の丈に合った幸福をさがし、実現させようとします。

この日に生まれた有名人

手嶌葵(歌手)、松本伊代(タレント)、向井康二(タレント)

※この記事は『新装版 誕生花と幸せの花言葉366日 』(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。


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