早朝の一発にファン悲鳴「いきなり?先頭打者ホームランなんて早すぎるって」大谷翔平が通算7本目の先頭弾でナ・リーグトップ21号

 ロッキーズ戦の1回、ナ・リーグ単独トップとなる21号ソロを放つ大谷(提供・共同通信社)

 「ロッキーズ3-5ドジャース」(20日、デンバー)

 ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場し、初回の打席で中越え21号先頭打者弾。飛距離130メートルの特大の一発。左手死球骨折で離脱したベッツに代わって1番で4戦連続出場し、エンゼルス時代の22年5月22日のアスレチックス戦以来、通算7本目となる先頭弾で、ナ・リーグ1位を走っていたオズナ(ブレーブス)を抜いてトップの座を奪い返した。

 大リーグ公式インスタグラムは大谷の肖像画風の画像を投稿して、「ナ・リーグの新たな本塁打争いリーダーは大谷翔平。最近の10試合で6本塁打」と紹介した。

 この日の試合は日本時間の早朝4時過ぎの開始だっただけに、「いきなり?先頭打者ホームランなんて早すぎるって大谷さん♡」という日本のファンからのコメントも寄せられた。

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