恩納村の海で40代男性が行方不明 海保や消防などが捜索

20日恩納村でカヤックに乗って沖合に出ていた40代の男性の行方が分からなくなり、名護海上保安署や消防などが捜索にあたっています。

行方が分からなくなっているのは県内に住む40代の男性です。

名護海上保安署によりますと、男性は友人と2人で20日午後6時に1隻のカヤックに乗って恩納村の希望が丘ビーチから沖合に向かいました。

2人は銛で魚を獲るためにカヤックを係留し、およそ1時間遊泳していたということですが、男性が戻ってこないことから友人が付近を航行していた船舶に118番通報を依頼しました。友人の男性は無事です。

名護海上保安署は、20日夜から巡視艇を出して男性の捜索にあたっていますが行方は分かっておらず、警察と消防もきょう午前5時半からヘリコプターや水上バイクを出して男性の捜索にあたっています。

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