ウクライナの託児所運営支援へチャリティーイベント

ロシアによるウクライナへの侵攻が長期化する中県出身の男性が運営する避難民の託児所を支援しようと21日からチャリティーイベントが開催されます。

那覇市出身の東優悟さんはポーランドで日本語講師をしながらウクライナからの避難者の子どもを受け入れる「友好の家」を運営しています。

ウクライナ人スタッフ4人を雇い18人の子供たちを受け入れていますが運営費は主に日本からの寄付金などで賄われていて戦争が長期化するなか物価高騰や円安の影響を受けるなど厳しい運営を強いられているといいます。

NPO法人「こども笑顔支援会」は託児所の運営資金を募るイベントを21日から那覇市のパレットくもじ前広場で開催すると発表しました。

一定額以上の寄付をした人にはウクライナで手作りされたりんごを煮詰めたお菓子「パスティーユ」やぬいぐるみなどが返礼品として贈られます。

イベントは3日間を予定していて多くの人に協力してほしいと呼びかけました。

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