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福島県田村市地域おこし協力隊員・復興支援員(復興応援隊)・集落支援員の合同活動報告会は22日午前10時から、市役所で開かれる。地域活性化のため市内で活動する隊員や支援員が、取り組んでいる事業や今後の展開について報告する。
地域おこし協力隊は東京都など都市圏からの移住者らでつくる。空き家活用や移住者の呼び込み、自らの起業準備などで地域活性化を担っている。
復興応援隊は、市内都路町を中心に被災地の復興を目的に見守り支援や、地域イベントの運営支援などに取り組んでいる。
集落支援員は、地域と協力して集落単位の課題解決に向けて活動している。
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田村市地域おこし協力隊員・復興応援隊員への合同委嘱状交付式は市役所で行われた。隊員が市の活性化に向けて決意を新たにした。
地域振興型地域おこし協力隊員、起業型地域おこし協力隊員、復興応援隊員を委嘱した。
白石高司市長が一人一人に委嘱状を手渡し「人口減少や若者世代の呼び込みなど課、題解決に向けて活躍してほしい」と期待した。交付式の後、それぞれの隊員が自己紹介したり、活動内容など発表するなどした。
(県南版)