「証拠関係に照らした」 八幡浜市教委課長を不起訴処分

知人女性のミニバイクのタイヤをパンクさせた疑いなどで逮捕・送検されていた愛媛県八幡浜市教育委員会の男性課長について、松山地検大洲支部は、21日までに不起訴処分としました。

不起訴処分となったのは、八幡浜市教育委員会生涯学習課に所属する55歳の男性課長です。

男性課長は、知人の女性が所有するミニバイクのタイヤに鋭利なものを突き刺し、パンクさせたとして器物損壊などの疑いで今月4日に逮捕され、その後、送検されていました。

捜査を進めていた松山地検大洲支部は、20日付で男性課長を不起訴処分としました。また理由については、「証拠関係に照らした」と説明しています。

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