「印象派モネからアメリカへウスター美術館所蔵」23日まで郡山市立美術館で開催…バスなどの公共交通機関の利用を【福島県】

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郡山市立美術館であさって23日まで開かれている「印象派展」ですが、きょうも多くの人が訪れ、貴重な作品を楽しんでいます。

郡山市立美術館で4月から開かれている「印象派モネからアメリカへウスター美術館所蔵」。

断崖絶壁に反射する光が鮮やかな「デウィット・パーシャル」の作品も注目を集めています。

■井上千沙 アナウンサー

「パーシャルは、目隠しをしたままこのグランドキャニオンを訪れ、初めて見た感動を描いたそうです」

このほか、会場では印象派の巨匠=クロード・モネの「睡蓮」など日本初公開の貴重な作品が鑑賞できるとあって、来場者は6万人に迫る勢いです。

■訪れた人は

「印象派を学んだ画家でも、国や人によって表現の仕方は違うというのは見て思った」

印象派展はあさって23日までで今週末も混雑が予想されることからバスなどの公共交通の利用を呼びかけています。

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