休園していた三重県多気町の動物園「ごかつら池どうぶつパーク」が改修工事を終えリニューアルオープンするのを記念して、21日に完成披露式典が開かれました。
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1993年に開園した「ごかつら池どうぶつパーク」は当初、ライオンやゾウなども飼育するなど長く親しまれていましたが、老朽化により開園から30年を迎えた去年5月に休園し、改修工事が行われていました。
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29日のリニューアルオープンを記念して開かれた完成披露式典で、高橋文彦園長は「土地や空間を有効活用し、いきいきとした動物をたくさんの人に見て欲しい」と話しました。
31年前の開園当時に作られた「どうぶつパーク」の歌が地元の園児たちによって披露されると、会場から温かな拍手が送られていました。
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今回、リニューアルされたのは動物園全体の約半分で、多気町によりますと残る区域の着工時期は未定だということです。
ヤギやカピバラなど約30種類の動物と触れ合える「ごかつら池どうぶつパーク」は、27日まで町民限定で公開され、29日にリニューアルオープンします。
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