MEGUMI、デコルテあらわな大胆ドレス姿 木南晴夏ら“年の近い娘たち”に母性発動

舞台あいさつに出席したMEGUMI【写真:ENCOUNT編集部】

子育てと重ね「小さい子どもみたいに全部言えない複雑さもある」

映画『おいハンサム!!』初日舞台あいさつが21日、都内で行われ、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMIが登壇。主演の吉田鋼太郎は舞台出演のため大阪からリモートで参加した。

本作は2022年1月に深夜ドラマとしてスタートし、今年4月からSeason2が放送された人気連続ドラマの劇場版。ちょっとウザいけど情に厚くて娘たちの幸せを願う父・伊藤源太郎と、幸せを求め人生に迷う三姉妹、マイペースな母の5人が織りなすファミリーコメディー。

伊藤家の母親を演じたMEGUMIは、大胆にデコルテが開いたワンピースドレス姿での登壇。「撮っている段階でどういう作品なのか分かっているような、分かっていないような感じだった。でも、どんどんファンが増えて『クセになる』『忘れたくない言葉いっぱいある』と言ってもらえた。みんなで見方を作り上げられた作品だと思います。今回の映画化もすごいこと。この新しい家族作品を作ってくれた意味もどんどん大きくなりうれしいです」とファンに感謝を伝えた。

伊藤家の三姉妹を演じた木南らと「そんなに年が変わらないので『どういうことだ?』」と疑問に思っていたが、撮影が進むにつれ「みんなのことが愛おしく母性が発動している感じがあった」とほほ笑み。「みんなちょっとずつダメなところがある。小さい子どもみたいに全部言えない複雑さもある。でも、SOSを出されたら何かを与えられる距離感。自分の息子もこのくらいの年齢になったらこうなるのかなと疑似体験をさせてもらった」と振り返った。

また、MEGUMIが自身のマネジャーに要望を出す一幕も。「たまに身体のリセットのために玄米だけ食べる日がある。私が勝手にやっていることなのですが、そんなタイミングで目の前でシュークリームとかをパクパク食べる。揚げ物も食べるときも。彼の人生なのでいいんですけど、背中を向けて食べてもいいんじゃないか」とチクリ。最後には「いつもありがとね! きょうもそこでニコニコしている(笑)」と愛のあるいじりをみせていた。ENCOUNT編集部

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