北陸が梅雨入り 平年より11日遅い発表 23日は警報級の大雨に警戒を

気象庁は、22日、北陸地方は梅雨入りしたと見られると発表しました。

気象庁によりますと、向こう1週間程度、前線や低気圧の影響で、曇りや雨の日が多い見込みです。このため、北陸地方は6月22日ごろに梅雨入りしたと見られます。

これは平年より11日遅く、去年より13日遅い発表です。

また、富山県内では、23日明け方から雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降り、23日は警報級の大雨になる所がある予想です。

23日昼前から夜遅くにかけて土砂災害に警戒してください。また、23日朝から24日にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒する必要があります。

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