【先週読まれた人気記事】神田愛花「なめてんのか?」女子校で学んだ“殿方と対等に”という教えに忠実なあまり、こだわっている事とは

フリーアナウンサーの神田愛花が6月11日放送の『踊る!さんま御殿

』の2時間スペシャル『超踊る!さんま御殿!! バイトやらかし

過去 女子校ってマジ最高祭』に出演。中学・高校時代に刷り込まれた「男性には負けない」という女子校精神が今も根付いていることを明かした。

『“これぞ女子校だな”と思う謎文化』というトークテーマで、神田は自身が中学・高校の頃、教頭先生から“皆さんは世の中に出たら殿方と対等にお仕事をして、殿方に決して負けない活躍をする子たちになります”と呪文のように言い聞かされていたそう。その影響で神田は、社会人になった際、男性がライバルだという風に思い込んでいたと明かした。

NHK勤務時代、初任地の福岡では“泊まり勤務”があったそうで、男性アナウンサーは週に2回程だが、神田の上司は神田に配慮して週に1回してくれたり、アナウンス室のソファに寝る際には、神田のためにわざわざパーテーションを持ってきてくれたりしていたそう。しかし神田は、「でもそういうのも嫌だったんですね」と、女性に対する気遣いが受け入れられなかったと告白。MCの明石家さんまが「教頭先生の話を真に受けすぎて“男には負けない”って思ったのか」と聞くと、神田は「全く同じに扱ってくださらないと。“なめてんのか”って」と答え、他の出演者もうなずいた。この話を受けてさんまは、「あ、その辺から、アントニオ猪木になってきてんのか」というと、神田はすかさず得意のアントニオ猪木のモノマネを決め、スタジオは大爆笑となった。

その後、さんまから「(男には負けないと)みんなは思ってないでしょ?」と問われると。ロックバンド『ヤバイTシャツ屋さん』のメンバー・ありぼぼから「重い荷物とかを男性に持ってもらうこととかもダサいと思ってます。やっぱ女子高って文化祭とか重い資材とかを女子だけで運んでたんで、それをできてたのにいざ女子校を卒業して男性に重いものを持ってもらう理由もないし、ダサいと思ってました」という意見が。

これには神田も、「男性マネジャーが現場によく来てくれた時には、(マネジャーが荷物を)“持ちます”って言うじゃないですか。絶対断ります。“私持てるんで”みたいな。今、女性マネジャーが現場に来てくれるんですけど、“持ちます”って言うと“ありがとう”ってすぐお願いできるんです」と明かし、いまだに男性には頼ったら負けと思っていることが判明した。

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