“非日常”で乾杯!「ビアガー電」来月から運行予定

熊本市電の中でビールを飲むことができる貸し切り電車が、7月から運行されるのを前に試運転が行われました。

今年で13回目を迎えるこの『ビアガー電』。

コースは、交通局を出発して熊本駅前へと向かい、休憩をはさんで、折り返し通町筋までの約70分です。

21日の試運転では、乗客約15人がゆっくりと走る市電からの景色を楽しみながら、乾いた喉を潤しました。

「いつもは通勤とかで使っている電車の中で飲めるというのは非日常的ですね」(利用客)
「景色が変わっていくので、すごく飲んでいて楽しいですね」(利用客)

この「ビアガー電」は、来月5日から9月下旬まで毎週金曜日に1組限定の貸切で運行する予定で、熊本市交通局のホームページから予約できます。

© 株式会社熊本放送