大谷翔平、衝撃139m弾でド軍番記者は得意げ 「エンゼルスが失ったものを思い出させた」

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

エンゼルスと移籍後初対戦…先制弾で浮かび上がった明暗

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、移籍後初めての古巣エンゼルス戦に「1番・DH」で先発し、5回に先制の22号2ランを放った。本拠地のスタンドは熱狂。ドジャース番記者は「エンゼルスが失ったものが何かを彼らに思い出させた」と得意げに伝えた。

大谷が古巣から容赦なく豪快な一撃を放った。0-0の5回2死一塁。左腕ムーアの真ん中直球をかっ飛ばした。バックスクリーン右に飛び込む先制22号2ラン。ベンチの前で恒例のヒマワリの種を浴びた。打球速度113マイル(約181.8キロ)、飛距離455フィート(約138.7メートル)だった。

打球速度113マイル(約181.8キロ)、飛距離455フィート(約138.7メートル)という衝撃弾。米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のビル・プルンケット記者だ。Xに「ショウヘイ・オオタニは、エンゼルスが失ったものが何かを彼らに思い出させた」と、エンゼルスから獲得したスーパースターの活躍を伝えた。

大谷はエンゼルスからの本塁打が28球団目。全球団本塁打にカージナルスとフィリーズが残っている。

THE ANSWER編集部

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