![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1177168875453498210/origin_1.jpg)
◆ソフトバンク3―1ロッテ(22日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクが終盤の鮮やかな逆転勝ちで2連勝を飾った。貯金は最多の24。先発の大津がプロ最長8回1失点で5勝目を挙げた。
大津は初回に1点を先制されたが、その後は粘りの投球を続けた。7回に同点に追いつくと、首脳陣は続投を選択。8回、大津は中軸から3者連続三振を奪うと、直後に味方が勝ち越しに成功した。
小久保裕紀監督は「相手の種市もすごいピッチングをしている中、初回の1点で我慢したのが勝因につながった。8回は本来、松本(裕)だけど、同点までは大津でいかそうやということで。彼の今後の野球人生を考えたときにはあそこの8回は大きかったかなと思います。同点だったら本来は松本なんですけど、あいつのためにくれてやれという感じですかね」と話した。