「香川×岡山 つながる食の大博覧会」両県の市町村などから68のブースが魅力を発信【香川】

瀬戸内海国立公園指定90周年を記念したイベント、「香川×岡山つながる食の大博覧会」が高松市で開かれました。

岡山からは、津山名物、ホルモンうどん。こちらは香川、オリーブ地鶏のフランクフルトです。イベントは、両県知事による開会宣言で始まりました。瀬戸内海国立公園指定90周年を記念して香川県と岡山県が共同で開いたもので、両県の市町村などからあわせて68のブースが並び、特産品と地域の魅力を紹介しました。

香川のさぬきうどんに岡山ののり天を乗せた、コラボメニューも登場しました。

(池田豊人 香川県知事)
「岡山と香川は瀬戸内海をはさんで非常に近いし、ご縁が多い。これをもっともっと広げたいなと思っているんです」

(伊原木隆太岡山県知事)
「岡山のそれぞれのおいしいものを香川の皆さんにご紹介する絶好の機会と楽しみにしています」

イベントは、あす(23日)も開かれ、2日間で3万人の人出が見込まれています。今年10月に岡山県吉備中央町でも開催が予定されています。

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