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バスケットボールBリーグ2部(B2)の福岡は22日、来季2024~25年シーズンの新監督にアシスタントコーチの浜口炎氏が昇格すると発表した。
浜口氏は東京都出身の54歳。仙台や京都、富山の監督を経て2023年~24年シーズンは福岡のアシスタントコーチを務めた。クラブを通じ「私のすべての経験と知識をチームにささげ、今シーズン以上に勝ちにこだわるバスケットを目指していく」とコメントした。
福岡は今季36勝24敗の西地区2位。B1昇格へのプレーオフは初戦の準々決勝で敗退し、ラモン・ロペス・スアレス前監督が契約満了で退任した。
また、相川倉一ゼネラルマネジャー(GM)が退任し、石谷聡氏が新GMに就任する人事も発表された。石谷氏は福岡県福智町出身の39歳。福岡大を卒業した08年から福岡でPGとして活躍し、青森や京都にも所属した。佐賀でプレーした22年に現役を引退し、同チームでアシスタントコーチ兼スキルコーチを務めた。
(山崎清文)
浜口炎新監督のコメント全文
今回は、このような素晴らしいチームのヘッドコーチを任せていただける機会をいただき、矢頭徹オーナー(やずや社長)をはじめ、古川宏一郎社長、相川倉一前GMに心から感謝申し上げます。
また、日頃より大変お世話になっているスポンサーの皆さま、関係者の皆さま、ブースターの皆さま、多大なるサポートをありがとうございます。皆さまとともに熱狂し歓喜に沸く会場でお会いできる日を楽しみにしています!
今シーズン、アシスタントコーチとしてチームに参加し、このチームの持つポテンシャルと支えてくださる皆さまの熱い情熱を肌で感じることができました。
来シーズン、これまで重ねてきた私の全ての経験と知識をチームにささげ、今シーズン以上に勝ちにこだわるバスケットを目指していきます。皆さまとともに、さらなる高みを目指してまいります。ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
石谷聡新GMのコメント
日頃よりライジングゼファー福岡をご支援、ご声援していただきありがとうございます。このたびライジングゼファー福岡のGMに就任させていただくことになりました石谷聡と申します。
私自身、選手として11シーズン在籍させていただいたこのクラブで、このような機会を与えていただいたことに感謝申し上げます。そして、またブースターの皆さまとともに戦えることをうれしく思います。日頃より応援していただいている皆さまに感謝の気持ちを持ち、応援してくださる皆さまが心から応援したいと思うクラブ、そして皆さまが応援していて熱狂できるチームを目指し全力を注いでまいります。
また福岡にライジングゼファー福岡が根付き、バスケットボールを通じて福岡を盛り上げていけるように、クラブそして私自身もともに成長していきたいと思います。
引き続きライジングゼファー福岡のご支援、ご声援をよろしくお願い申し上げます。