「お金がないのに泊まりました」と自分で警察に電話「無銭宿泊」で無職の男を逮捕〈仙台市〉

金を支払わずに仙台市内の宿泊施設に宿泊したとして、無職の54歳の男が詐欺の疑いで逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の54歳の男です。
警察によりますと、男は6月22日午前0時ごろから午後11時ごろにかけて、仙台市泉区にある宿泊施設に滞在し、宿泊代金2万580円を支払わなかった疑いが持たれています。
男から泉警察署に「お金がないのに泊まりました」と電話があり、事件が発覚しました。
男は1人で宿泊していたということです。
警察の調べに対して、男は「お金は持っていなかったが支払う意思はあった」などと話し、容疑を一部否認しているということです。

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