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[パーダーボルン(ドイツ) 22日 ロイター] - サッカーの欧州選手権(ユーロ)で鼻骨を骨折したフランス代表の主将キリアン・エムバペが22日、特注のフェイスマスクを着用してパーダーボルン(ドイツ)のU─21(21歳以下)チームとの練習試合に出場した。
エムバペは17日に行われた1次リーグD組初戦のオーストリア戦で相手選手と接触した際に同箇所を負傷。21日のオランダ戦ではベンチ入りしたが、出場しなかった。試合は0─0の引き分けに終わった。
エムバペはオランダ戦の前、2回の練習セッションでフェイスマスクを着用していたが、実戦で使ったのは今回が初めて。同選手は前後半30分ずつ行われた練習試合でパーダーボルンのアカデミー選手相手にフル出場を果たし、2ゴール、2アシストを記録した。
ユーロ16強入りをほぼ確実としているフランスは25日、ポーランドと対戦する。