[22日 ロイター] - 男子テニスのテラ・ウォルトマン・オープン(OP)は22日、ドイツのハレでシングルス準決勝を行い、世界ランク1位で第1シードのヤニク・シナー(イタリア)が決勝進出を果たした。
シナーは張志鎮(中国)に6─4、7─6のストレート勝ち。芝コートでは自身初となる決勝進出となった。
もう1試合では、第5シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)が第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を7─6、6─4で下し、ファイナル進出。シナーとの対戦が決まった。
シナーが決勝を制すれば、世界ランク1位となって迎えた週にタイトルを獲得することに。2016年のアンディ・マリー(英国)以来の栄誉となる。