【MLB】大谷翔平、3戦連発23号は右中間への驚愕186キロ 古巣相手に連日の一打、139メートル弾にドジャースタジアムは大熱狂

ドジャース大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地で行われたエンゼルス戦に「1番DH」で先発出場。3回の第2打席に今季23号2ランを放った。

大谷の古巣エンゼルス相手の驚愕の一打には本拠地ドジャースタジアムが熱狂に包まれた。

◆【実際の映像】大谷翔平、3戦連発23号は古巣エンゼルス相手に驚愕186キロ!右中間へ飛び込む、ドジャースタジアム熱狂の一打

■ベッツ離脱後に“新1番”を担う

大谷はムーキー・ベッツ内野手の故障離脱以来1番を務めるなか絶好調。古巣エンゼルスとの2戦目でもその勢いを見せつけた。

3回の無死一塁で迎えた第2打席、大谷は相手先発ザック・プリーサック投手の3球目のスライダーを強振。打球角度24の当たりは、打球速度115.5マイル(約185.9キロ)、飛距離459フィート(約139.9メートル)で右中間スタンドへ吸い込まれた。

大谷はこの一打で3試合連続弾となり今季2度目。本塁打王争いではこの日21号を放ったマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に2本差をつけて再び引き離した。

大谷は2打数1安打で打率は.323。なお、ドジャースは4-0でリードしている。

◆【実際の映像】大谷翔平、3戦連発23号は古巣エンゼルス相手に驚愕186キロ!右中間へ飛び込む、ドジャースタジアム熱狂の一打

◆【動画あり】大谷翔平、139メートル23号直後に見せた確信歩きの“横姿” 圧巻のパワー、公式が驚愕の飛距離に注目「オオタニは6本目」

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