B2ライジングゼファー福岡が浜口炎氏のHC昇格を発表「勝ちにこだわるバスケットを…」

6月22日、ライジングゼファー福岡は浜口炎氏と2024-25シーズンのヘッドコーチ契約を締結したことを発表した。

東京都出身で現在54歳の浜口氏は、1994年に愛知学泉大学で指導者としてのキャリアをスタート。仙台89ERSや京都ハンナリーズ、富山グラウジーズのHCを歴任し、2023-24シーズンは福岡のアシスタントコーチを務めた。

福岡はレギュラーシーズンを西地区2位の36勝24敗で終え、B2プレーオフへ進出。しかし、クォーターファイナルでは、東地区3位の山形ワイヴァンズに敗れて今シーズンを終えた。

今回の発表に際し、浜口氏はクラブを通じて以下のようにコメントしている。

「この度、このような素晴らしいチームでHCを任せていただける機会をいただき、矢頭オーナーをはじめ、古川社長、相川GMへ心から感謝申し上げます。また、日頃より大変お世話になっているパートナー企業の皆さま、関係者の皆さま、ブースターの皆さま、多大なるサポートをありがとうございます。皆さまとともに熱狂し歓喜に沸く会場でお会いできる日を楽しみにしています!

2023-24シーズンにアシスタントコーチとしてチームに加入し、このチームのもつポテンシャルと支えてくださる皆さまの熱い情熱を肌で感じることができました。今シーズン、これまで重ねてきた私のすべての経験と知識をチームに捧げ、昨シーズン以上に勝ちにこだわるバスケットを目指していきます。皆さまとともに、さらなる高みを目指してまいります。ご声援のほど、よろしくお願いいたします」

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