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岩手県の釜石港に新たな国際フィーダーコンテナの定期航路が開設され23日、記念式典が行われました。
釜石港に開設されたのは中国国営の海運会社の国際フィーダーコンテナ便で、週に1便、横浜と釜石を結びます。「フィーダー」は国内の主要の港と地方の港を小型コンテナ船で結ぶ海上輸送です。釜石市の小野共市長は「必ずや岩手県の経済発展の礎となっていくと確信している」と述べました。
海運会社・日本法人の喜多正樹取締役は「企業の脱炭素の動きが強まり、海上輸送のニーズが高まっている」と話しました。釜石港のコンテナ定期航路は合わせて週3便となります。