「まさにホスピタリティ」ドジャース大谷翔平、エ軍相手に2戦連発の“古巣歓迎弾”にド軍メディア大興奮「圧倒し続けている」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地6月22日、本拠地でのロサンゼルス・エンジェルス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。3回の第2打席で3戦連発の23号本塁打を放ち、自己最長を更新する7試合連続打点をマークした。

大谷は3回の無死走者一塁の場面で打席に立つと、カウント2-0からエンジェルスの先発ザック・プリーサックが投じた3球目、約136キロのスライダーをフルスイング。打った瞬間にそれと分かる打球は一直線にライトスタンドへ。今季23号の2ランホームランは、打球速度115.5マイル(185.8キロ)、飛距離459フィート(約140メートル)を記録する特大の一発だった。

ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は公式X(旧ツイッター)で反応。「大谷翔平が2試合連続で古巣を撃破。まさにホスピタリティですね!大谷は、新しいホームに昔のチームメイトを迎えるために、観客が大声で歓迎してくれるようにしています」と綴り、古巣相手の2戦連発の本塁打を称賛した。
さらにドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マケイン記者は自身のX(旧ツイッター)で「古巣を圧倒し続けている。オオタニがツーランホームランを放ち、3回にドジャースが3対0とリードした。オオタニのナ・リーグトップとなる23本目のホームランは飛距離459フィート、打球時速115.5マイルだった。彼はこれで7試合連続で打点をあげた(キャリア最高)」と綴り、大谷の“23号弾”を称えた。

構成●THE DIGEST編集部

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