児童が1泊2日の避難生活体験 伊予市・双海で防災キャンプ

災害に備え、段ボールの寝床作りに挑戦する児童ら

 災害時の避難生活を模擬体験する1泊2日の防災キャンプが22、23の両日、愛媛県伊予市双海町串の旧下灘中学校であった。市内の小学生26人が段ボールでの寝床作りや防災講座などを通じて災害への備えを学んだ。

 地元の双海地区公民館などでつくる双海町こども教室実行委員会が開催。児童は体育館に宿泊し、ドラム缶風呂や非常食での食事などを体験した。

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