新聞やテレビのニュース報道を読み解くための力を認定する「ニュース時事能力検定試験」が23日、愛媛県松山市大手町1丁目の愛媛新聞社であった。17~60歳の6人が、政治や経済などの分野の問題に挑んだ。
検定は小学校高学年レベルの5級から、難易度の高い1級までの6段階で実施。試験時間は50分。4択のマークシート方式で45問が出題される。
同社の会場では、3級、準2級、2級の受検者がそれぞれのレベルの問題に挑戦。行政手続きのデジタル化や日経平均株価が高値を更新した背景、少子化問題、米国政治などについての問いに答えていた。