「ストーカー行為のつもりでやったわけではない」女性の自宅付近うろつき、行動監視していると思わせる内容を送信 “ストーカー規制法違反”容疑で46歳の男逮捕

女性の車をパンクさせたとして逮捕されていた46歳の男が、同じ女性にストーカー行為をしていた疑いで再逮捕されました。

再逮捕されたのは、住所不定の契約社員の男(46)です。安芸警察署の調べによりますと、男は2024年4月6日から5月28日にかけて、複数回にわたって、女性の家の周辺をうろついたり、行動を監視していると思わせる内容をSNSで送ったりしたストーカー規制法違反の疑いが持たれています。

男は同じ女性の車のタイヤをパンクさせた疑いで4日に逮捕されていて、捜査を進めるなかで、ストーカー行為が発覚したということです。

調べに対し男は、「ストーカー行為のつもりでやったわけではない」と容疑を否認する供述をしていて、警察は、裏付け捜査を進めています。

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