連係の必要性を強調 安全運転管理者会が総会 伊勢原市

あいさつに立つ柏木会長

伊勢原安全運転管理者会(柏木貞俊会長)が6月7日、市役所レストラン棟で総会を行った。

当日は同会役員や会員事業者をはじめ、同会顧問の高山松太郎伊勢原市長、滝口英仁伊勢原警察署長、飯塚武彦交通安全協会会長ら、多数の来賓が出席。冒頭あいさつに立った柏木会長は「アルコールチェックや運行管理など、安心安全を司る基本ルールなので事故をなくすということに努めてほしい。交通安全は我々だけでは成し遂げることはできない。行政、事業所、警察団体などが連携して守っていけたら」と語った。

この日は2023年度の事業経過報告や収支決算および監査結果報告のほか、24年度の事業計画案や収支予算案、総会決議案、役員改選案など6議案が上程され、すべて可決された。

また個人や事業者などの安全運転への功績を称える優良運転者や優良安全運転管理者の表彰式も行われた。表彰者は以下の通り(敬称略)

▽優良運転者/遠藤仁(伊勢原自動車学校)、小松徳蔵(中日本ハイウェイ・メンテナンス東名(株)伊勢原事業所)、堺隆敏(市光工業(株))、吉川長門(市消防本部)、越地裕二(市清掃リサイクル課)▽優良安全運転管理者/加藤宏美((株)高井工務店)

表彰の様子

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