屋台営業候補者の公募をおこなっている福岡市が23日、説明会を開き、屋台の店主らによるトークセッションなどが行なわれました。
午後1時、福岡市中央区大名のFukuokaGrowthNextで開かれた屋台営業者の公募説明会には、約20人が参加しました。
トークセッションの中で「屋台のたまちゃん」鳥巣大介さんは、「屋台っていうのはお客様との距離がすごく近いし、すごく魅力的な職場だと僕は思っています」と語りました。
現在、福岡市で営業する屋台101軒のうち、39軒がこれまでの公募で営業を始めた屋台です。
5回目となる今回の公募では、天神東、渡辺通、長浜地区の6区画で募集しています。
募集は来月26日までで、筆記試験や面接などを経て12月に候補者が決定し、来年4月の営業開始を目指します。