劇団EXILE青柳翔、Travis Japanを絶賛「俺より精神年齢が高くて」 ご馳走するも「全部経費」

取材会に出席した川島如恵留、松倉海斗、青柳翔(左から) 【写真:ENCOUNT編集部】

松倉海斗&川島如恵留を称賛「めちゃくちゃしっかりしている」

劇団EXILEの青柳翔、Travis Japanの松倉海斗、川島如恵留が23日、都内で開催された音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』の合同取材会に出席。お互いの印象を語り合った。

24日から公演初日を迎える心境について青柳は「僕が1番緊張している。すぐ顔に出るので……」と苦笑し、「稽古期間もありましたし、全公演頑張っていけたらなと思っています」と意気込んだ。

3人は、同作が初共演とのことで、お互いの印象を語る場面も。青柳は「年代は違うんですけど、2人とも俺より精神年齢が高くて、めちゃくちゃしっかりしていて。本当、ごめんねって感じ」と口にした。

これに対し川島は「翔さんは本当に優しくて、兄貴って呼んでいるんです。『兄貴、汗かいてるよ?』って感じで普段から接しさせてもらっていて。1番近くにいる頼れる兄貴、かわいいお兄ちゃんって感じですね」と話した。松倉も「優しいお兄ちゃんという感じ」と同意見。

また、松倉は、稽古期間中にキャスト陣と食事に行った際、青柳にごちそうしてもらったエピソードを紹介した。これに青柳は「領収書切るので。全部経費でね」と返し、松倉からは「それ言わない方がいいですよ(笑)」とツッコまれていた。

同作は、劇作家・演出家の鄭義信(チョン・ウィシン)が、原作の香港映画『男たちの挽歌』の核である兄弟愛や友情、パワフルさはそのままに、オリジナル脚本を書き下ろした。松倉と川島がW主演を務め、映画ではレスリー・チャンが演じた弟・キット役を松倉、同じくチョウ・ユンファが演じた兄の親友・マーク役を川島、兄・ホー役を青柳が演じた。ENCOUNT編集部

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