岡山県津山市出身で、昨年ファジアーノ岡山からオランダ一部のNECナイメヘンに移籍した佐野航大選手のサッカー教室が岡山市北区で開かれました。
この教室は、佐野航大選手の岡山への帰省にあわせ急遽開催されたもので、県内から約120人の小学生が参加しました。
教室ではパスやボールキープなどの基礎的な練習を行った他、後半には佐野選手も参加してゲーム形式での指導も行われました。
あいにくの雨となりましたが佐野選手は子どもたちと楽しそうにピッチを駆け回っていました。
（参加した小学生）
「ぼくは体が小さいから、キープ力とかを学んで試合に生かしたい」
（参加した小学生）
「大きい相手にもしっかり抑えられるような選手になりたい」
（NECナイメヘン 佐野航大選手）
「多くの子どもたちに夢を与えられるような選手になりたいですし、もっともっと活躍してビッグになってまた帰ってきたい」
佐野選手は今後も、地元岡山の子どもたちにサッカーの楽しさを広める活動をしていきたいと話しています。
