唐沢寿明 32歳下の人気女優から妻・山口智子への溺愛ぶり暴露される 「惚れたもん負けだよな」の名ゼリフも

 唐沢寿明

 俳優の唐沢寿明(61)が、23日放送のTBS系「日曜日の初耳学」にゲスト出演。親交の深い女優・広瀬アリス(29)から、妻で女優・山口智子(59)への溺愛ぶりを暴露された。

 広瀬は唐沢が主催する俳優仲間の「唐沢会」に所属しており、唐沢に対して本名の「きよし(潔)」呼びで呼ぶ間柄。そう呼ぶようになったきっかけを「誤解しないでいただきたいのは、私が発端じゃないです。(女優の)伊藤沙莉が最初に「おい、きよし!」って言ったら、案外喜んでるから、私も「きよし!」って言ったらニコニコニコニコしてるから、言っていいんだと思って、そこから」と明かした。

 さらに、唐沢と山口の関係について「以前、智子さんも交えて飲んだことあるんですけど、(私が)『智子さんの顔見なよ』って言うんですよ。そうすると、顔見れないんですよ、きよしって。ふざけちゃうんです」と説明。「『せーの』って言って、智子さんは普通に顔見るじゃないですか、(唐沢は)なんかふざけるんですよね、あご出したりとか。多分照れ隠しなんですよね、『まあ、惚れたもん負けだよね』とか、かっこつけてるんですけど、なんかよく分かんない」と溺愛ぶりを明かした。

 続けて「本当に智子さんのことが大好きなんだなって。一回、谷原(章介)さんとミッチー(及川光博)さんと私が、2日連チャンで呼ばれた日があって、飲んでご飯食べてて『どうせ智ちゃんがいないから、寂しいんだ~』って言ってたら、『お前らなんかで智ちゃんの穴を埋められると思うなよ!』って。めっちゃかわいかった」と爆笑しながら暴露した。

 広瀬の“証言”をVTRで見た唐沢は「なんなんだ、こいつ」とぼやきつつも、柔和な笑みを浮かべた。「唐沢会」と山口の交流については「今は夫婦で行ってることの方が多いですかね。そこに誰か1人2人呼ぶことが多い」と説明。夫婦仲は「良いとは思いますけどね」としつつ、「まったくタイプは違うと思うんですよ。趣味も違うし。ケンカはそんなにしないですね」とサラリと明かした。

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