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現地6月23日、タイ・バンコクで女子バレーボールのネーションズリーグ決勝が行なわれ、世界ランク6位の日本は同1位のイタリアにセットカウント1ー3(17-25、17-25、25-21、20-25)で敗れ、優勝を逃した。
伊紙『Corriere dello Sport』は試合結果を速報し、「準々決勝でアメリカ、準決勝でポーランドを破ったイタリアは、2022年にブラジルを倒して優勝した以来のファイナル。フリオ・ベラスコ監督率いるイタリアが日本を3ー1で破り、2度目の金メダルに輝いた!」と、自国チームの快挙を祝福した。
イタリアのキャプテン、アンナ・ダネージは、「とてもうれしい。このトーナメントは難しかったが、私たちは素晴らしいグループ。集中して試合に臨むことができた。」と心境を明かし、日本については「素晴らしいチームに勝てて本当にうれしい。日本は決勝に進出するのに値する、いいチームだった」と語った。
同紙は日本との決勝を「緊張感に満ちたラリーが続く壮観な試合」と称し、「日本は最後まで諦めずに努力した」と対戦相手を称賛した。
構成●THE DIGEST編集部