『あさイチ』朝ドラに不穏な空気 大吉「ややこしい」鈴木奈穂子アナ「ドロドロ」

(左から)博多華丸、博多大吉、NHK・鈴木奈穂子アナウンサー【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例の朝ドラ受けで大吉が慌てて「いないですよ」

NHKの『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが24日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された『虎に翼』の第61回は、主人公・寅子(伊藤沙莉)が特例判事補として働く展開が描かれた。ある日、家庭裁判所の当番を担当した寅子の元に梅子(平岩紙)と関係のある女性・元山すみれ(武田梨奈)がやってくる展開が描かれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

寅子が働く家庭裁判所にやってきた元山すみれは、亡くなった大庭徹男の妾だったという女性。自身に全財産を寄贈するという内容の遺言書を持ち、梅子と3人の息子、そして義理の母・常(鷲尾真知子)ら大庭家側と遺産相続をめぐってもめることが必至の流れだった。また梅子が新しい民法の知識があることも描かれた。

『あさイチ』では大吉が「ややこしい裁判が」と切り出すと、鈴木アナは「ドロドロの」と反応。大吉は「怪しいけどね。あの遺言書もねえ。なんか」と語った。華丸は「戦前と戦後でいろいろ法律も変わって」と言うと大吉は「梅子さん、今の法律を知っているということは今も勉強中なのかな」と推察。すると、華丸は「詳しく聞いてみますか。犬塚先生?」と後ろを振り返るようにしながら発言。周囲を笑いに包む中、大吉が慌てて「いやいや、いないですよ。民放の『ワイドナショー』みたいなことを言われましても……。後ろにいないですよ。いそうなセットではありますけど」と語った。ENCOUNT編集部

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